今年もこの季節がやって参りました!
毎年恒例、秋のいくら祭りです。
スーパーやデパートに筋子が並び始めると“秋だなぁ。。”と感じます。
まずは漬け汁を用意。
醤油、みりん、酒を2:2:1の割合で入れ沸騰させます。
筋子200gに対して大さじ2、2、1ぐらいかな?
2:1:1のレシピもありますが、私は少し甘めのほうが好きなのでこの割合にしてみました。
筋子を海水濃度ぐらいのぬるま湯でしごいて薄皮を取り、綺麗なぬるま湯に換えて更に白い薄皮をすくっては取り、2、3度繰り返したら水に換えて更に綺麗になるまで取ります。
白く濁って一瞬「いくらが煮たった!?」と驚くかもしれませんが、漬け汁に漬けると見慣れた透明感のあるいくらになるのでご心配なく。
いくらの醤油漬けを作る段階でこれが一番邪魔くさいのですが、ここをクリアすれば後は簡単。
いくらをボールにあげて水を切ります。
粗熱がとれた漬け汁に水を切ったいくらを入れ、冷蔵庫で半日~1日放置。あまり長く漬け過ぎるとしょっぱくなるので、私は半日ぐらいが好きです。
良い頃合いの時にボールにあけて漬け汁を切ります。
後はそれを丼にするもヨシ、パスタにするもヨシっ。
一度に食べきれなくても数日は日持ちしますし、冷凍すれば更に保存がきくので結構便利。
写真の量で500円もしてないですから、やっぱり自分で漬けた方がお得だし、自分好みの味に出来るのでとにかく美味しい♪
この日は酢飯にして丼にしてみました♪
ちょこっと手間はかかりますが、美味しいものを食べたいという執念だけで台所に立つ毎日です。